風景画制作
ブログ最初の「若い頃」に書いたような視点で風景を見るので、なかなか描きたいという場面に遭うのが難しいです。 でも、運よく興味が持てる情景に出くわし、描く必要性・必然性(なぜそれを描くのか、それを描くことは自分の思いに反し […]
舞妓さんの油絵(油彩画)を描いています
ブログ最初の「若い頃」に書いたような視点で風景を見るので、なかなか描きたいという場面に遭うのが難しいです。 でも、運よく興味が持てる情景に出くわし、描く必要性・必然性(なぜそれを描くのか、それを描くことは自分の思いに反し […]
この絵は、もし題名が付いていなかったら、枯れてしまった大木に見えるかもしれない。 そのせいだろうか、桜が満開に咲いている絵の方が良いようなことを言われたことがある。 確かに、室内に飾るにはその方が良いかもしれないなあと思 […]
端唄「縁かいな」は次のような歌詞です。 ♪ 夏の納涼は両国の 出船 入船 屋形船 揚がる流星 星降り 玉屋が取持つ 縁かいな ♪ (注釈: 〇流星、星降り ともに花火の種類。 〇玉屋 花火業者。 〇成立 大阪から […]
独創性、創意工夫、調和、時代性かな。 ピカソ、クリムト、カンデンスキー、セザンヌ、ゴッホ、モネ、レンブラント、ルーベンス、ゴヤ、エルグレコ……それぞれ独創的です。 そのテーマ・対象を表現するのに、新しいいろいろな技法 […]
「春雨」は江戸時代末期に長崎の丸山遊郭で詠まれたものだそうです。 以来、(花柳界で)端唄として、唄われるようになりました。 また、舞妓さんや芸妓さんが曲に合わせて舞を披露します。その内容は下記のように、遊女が鶯ならば、梅 […]
絵画の表現は具象画から抽象画まで実にいろいろです。 近年はデザインや漫画との領域も区別しにくくなっています。 そのような混沌としている現代において、絵画の意味について考える時があります。 絵画制作は何の意味があるのか。 […]
着物は、現代社会において生活や仕事をするには、ちょっと難しいところもありますが、美しさやデザイン性からみると大変魅力的な衣装です。 舞妓さん方の着る着物は、春夏秋冬、二十四節気、演舞曲等に合わせた様々なデザイン(文様)で […]
京都の舞妓(まいこ)さん、山形の舞子(まいこ)さん、酒田の舞娘(まいこ)さんを描いています。 本家本元の京都の舞妓さんは、長い伝統と格式を持ち、京都の重要な芸能・接待文化と言えます。 山形の舞子(まいこ)さんと酒田の舞娘 […]
舞子さんを描く対象にするまでは、人物画の制作は主に一般的な女性が対象でした。 またその際、対象を描く狙いは何なのか十分納得できずに、模索しながら制作していたと思います。 作品№1の作者のコメントと重複しますが、2009年 […]
過去の高名な作家たちは、なるほどと納得させる制作についての考え、個性、技術を持っています。 そして行動的で、画家という職業に徹していました。私は、画家に徹することができずに、副業的な立場で制作を続けてきました。 それでも […]