高橋 巨志(たかはしきょし)
舞妓さんを描くことについて
京都には、”舞妓さん”や”芸妓さん”を中心とした、伝統的な接待の文化があります。
それは、日本のいくつかの都市でも見られます。彼女たちが活動する場面には、着物・日本髪・踊り・唄・和室・絵画などがあり、伝統的な日本文化の集合体です。華麗で洗練されていて、規律があり、大変魅力的な世界です。
私は、その世界を2010年から描いています。
経歴
1950年(S 25年)
山形県東村山郡中山町大字達磨寺に生まれる。
1973年 (S 48年)
山形大学教育学部・中学校教員養成課程 卒業。
1977年(S 52) ~2011年(H 23)
県内中学校、特別支援学校、高等学校に勤務の傍ら絵画制作を続け、県美展、中央展に出品。
2021年(R3年) 現在
県美連会員、山形一水会会員として、県美展、一水会展に出品するなどして制作を続けている。山形市彩画堂で月2回の洋画教室講師をしている。