絵画の表現は具象画から抽象画まで実にいろいろです。

近年はデザインや漫画との領域も区別しにくくなっています。

そのような混沌としている現代において、絵画の意味について考える時があります。

絵画制作は何の意味があるのか。

作品は単なる壁掛けの装飾品ではないのか。

奇を衒った造形遊びでないのか。

デザインの方が社会に役立つのではないか。

漫画の方がストーリーがあり、人の心を揺り動かすのではないか。

いろいろ考えます。

でも、過去の素晴らしい絵画作品を前にすると深い感動を受けます。