No.41 「紅葉(もみじ)の橋」の舞 P150号について
相馬楼では昼食付舞娘演舞鑑賞と称する企画があり、2階のこの絵の部屋で食事をしながら舞娘さんの演舞を鑑賞できます。 絵に描いた部屋と実際の部屋と異なる点は、畳が紅白の市松模様になっている点です。絵の中の三味線を弾いている芸 […]
舞妓さんの油絵(油彩画)を描いています
相馬楼では昼食付舞娘演舞鑑賞と称する企画があり、2階のこの絵の部屋で食事をしながら舞娘さんの演舞を鑑賞できます。 絵に描いた部屋と実際の部屋と異なる点は、畳が紅白の市松模様になっている点です。絵の中の三味線を弾いている芸 […]
祇園小唄の歌詞は以下の通りです。 1.月はおぼろに東山 霞む夜毎のかがり火に 夢もいざよう紅桜 しのぶ思いを振り袖に 祇園恋しや だらりの帯よ 2.夏は河原の夕涼み …… だらりの帯よ 3.鴨の河 […]
この作品は舞妓さん方を描いた一番大きい作品になります。群像表現が好きな自分としては、いつか描いてみようと思っていた作品でもあります。 宮川町の舞妓(千賀明さん)、芸妓(とし輝さん、千賀福さん)の背景に京都の名所、行事など […]
私は、特定の座右の銘と言うものを持ったことがありません。ただ、その時々の場面において、戒めにしている言葉(格言)はあります。 「弱気な心こそ最大の敵」「地道なことを大事に」「先手必勝」「創意工夫」「攻撃こそ最大の防御な […]
私は、好きな色はと問われたら、絵画制作と絡めると、「赤、青、黒」と答えるだろう。 私は、明色や中間色を好む優しい人ではない。平和で純真な白色を好む清い性格でもない。上品な紫色が似合うセンスはない。安定した緑色の精神ではな […]
私の名前の巨志は、亡き父が命名したのですが、子供の頃は「たかゆき」と呼んだ。漢和辞典で調べると、そのような呼び方もできることが分かる。 小学校入学以来、誰も呼んでくれないので大変嫌だった。高校に入学してから、自ら「キョシ […]
私は信心深くない方の人間だと思います。どちらかというと唯物主義か実存主義? 若い頃の話になりますが、渓流釣りにはまり、奥深い渓川を夜明けから夕方まで、よく一人で彷徨ったときがありました。 ある日のこと、全山紅葉で葉がちら […]
2022年2月27日にテレビ番組「伝統を未来へ」がありました。内容は1990年の酒田舞娘復活から今日に至るドキュメンタリーで、芸妓小鈴さんに焦点を当てた構成でした。 小鈴さんは、復活後まもなく舞娘さんとして活躍されまし […]
京都の舞妓さんの取材では、(株)アド・京都のⅯ氏から大変お世話になっている。M氏は、温厚で博識で大変信頼できる方である。この方から舞妓さんや芸妓(げいこ)さんを紹介していただき、取材させていただいている。 以前は2年に […]
ブログ最初の「若い頃」に書いたような視点で風景を見るので、なかなか描きたいという場面に遭うのが難しいです。 でも、運よく興味が持てる情景に出くわし、描く必要性・必然性(なぜそれを描くのか、それを描くことは自分の思いに反し […]