端唄「柳の雨」の歌詞

  行く水に 雨はそぼ降る 河岸の灯よ

  かさが二つに 人影も    更けて寂しき あの流し

  「 籠で行くのは お吉ぢゃないか 下田港の春の雨 泣けば椿の花が散る 」 

  あれ 糸の音も忍び音に 柳は泣いているわいな 

  

作者コメントでは芸妓お吉となっていますが、諸説あり、お吉は芸妓ではなく洗濯女であった。

ネットに出てくる美人お吉の写真は別人である。と言う説もあります。

一般的にはコメントのように語り継がれていて、正に歴史上の人物になっています。真相はよく分かりません。

後年、映画化もされています。ただ、お吉と言う女性が総領事ハリスを短期間介護をしたことは確かなようです。

歴史は、後世の人々によって美化されたり、強調されたりすることがよくあるものです。

 また入水後の遺体は、誰も引き取り手がなく放置されていたが、某法要の帰途、通りかかった宝福寺の住職が、哀れんで、

篤信の同行者と協力して寺へ運び、懇ろに葬式を行ったと言うことです。(このことは事実のようです)